表に関するまめ知識
●表を閉じる
・ファイル属性の「バックアップをとる」をOFFにした表・主キーと参照整合性を定義した表では、保存の確認
 メッセージは表示されずに更新内容が保存されます。
・表を多重化している状態で閉じると、最後に閉じた編集画面の表示条件が保存されます。

●挿入初期値式
・ひとつの項目に「挿入初期値式」と「自動複写」が設定されている場合、「自動複写」が優先されます。
・ひとつの項目に「挿入初期値式」と「編集初期値式」が設定されている場合、
 挿入モードでは「挿入初期値式」が優先されます。

●表を整理する
・表をつねに快適に利用するには、定期的に無駄な領域を取り除き、データを整理しなおすことです。
頻繁に大量のデータを更新する場合、余白割合を多くすることで、処理に費やす時間が短くなります。
余白割合が少ないほど、表のファイルサイズが小さくなります 。

●日時型/時間型への変更
・日時型では年月日が完備していること
・時間型では時分秒が完備していること
・曜日がある場合には無効
・年が2番目にある場合には無効
・英字の月名(先頭3文字)は有効
・時分秒だけの場合には、時間型にする
・午前、午後、am、pm、a.m、p.mがある場合には日時型にする
・日付の区切り文字は、年月日:/-.,空白文字
・時間の区切り文字は、時分秒hms
・秒の小数点は有効

●図形の表示
・図形ファイル名にフォルダ名が指定されていない場合、[環境設定]→[フォルダ]タブの[図形ファイル]に設定
 されているフォルダの図形ファイルを表示します。[図形ファイル]が未定義の場合、データファイルと同じフォ
 ルダの図形ファイルを表示します。

●併合の高速化
・併合処理を行う表に、参照項目を主整列項目に指定した索引が定義されていると処理が速くなります。

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